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講演◆アステラス製薬におけるオープンイノベーションへの取り組み:平成29年4月24日(月)

アステラス製薬株式会社より折田 正弥先生をお招きして講演を開催いたします。折田先生はアステラスにてAMED連携、製薬協等の業界活動に従事され、産学官連携を熟知しておられます。本講演では、製薬業界におけるオープンイノベーションの重要性に触れながら、製薬会社の現場で展開されているオープンイノベーションの最新情勢を紹介して頂きます。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

1.日 時:

平成29年4月24日(月)18:30~19:30

2.場 所:

九州大学 病院キャンパス 基礎研究A棟第2講義室

下記URL中央【 病院周辺地図 】参照。

【医学部基礎研究A棟】1階

 http://www.hosp.kyushu-u.ac.jp/access/index.html

3.演 題:

「アステラス製薬におけるオープンイノベーションへの取り組み」

4.演 者:

折田 正弥先生

アステラス製薬株式会社 渉外部 推進グループ グループリーダー

5.講師略歴

1989     大阪大学 大学院 薬学研究科 修士課程 修了

1989     山之内製薬入社

1997     論文博士取得(筑波大学農学研究科)

2005     合併によりアステラス製薬(株)へ

2010     化学研究所リード化学研究室 室長(専門分野:構造生物学、計算科学、分子設計等)

2014    研究本部研究統括部企画管理グループ(製薬協等の業界活動に従事)

2016     渉外部推進グループ グループリーダー(産学官連携、AMED連携、製薬協等の業界活動に従事)

社外

2012-2014         東京工業大学客員教授、

2014-1015         日本製薬工業協会研究開発委員会専門委員長

2016-                  日本製薬工業協会産業政策委員会イノベーション推進部会部会長

6.講演概要:

[ 折田先生より ]近年、創薬をめぐる環境に大きな変化が起こっております。まず、「創薬の標的」でございますが、受容体拮抗薬や酵素阻害薬など、従来の創薬手法が通用する標的を新規に見出すことが難しくなってきており、より複雑な生体の機能制御に関わる標的へとシフトしております。

次に、「創薬技術」でございますが、従来の低分子や抗体創薬以外に、細胞治療、遺伝子治療などの新規技術を継続的にフォローし導入する必要性が増してきております。そして、「承認審査」でございますが、より一層の安全性基準の厳格化や既存薬との明確な差別化が必要となってきております。すなわち、1企業単独で創薬から製品化まで進め、さらに製品化で得た利益を次の新薬開発に投資するという自己完結型創薬サイクルを維持することが困難な時代になってきております。

こうした背景から、近年の製薬業界では、自社研究に拘らず、外部にある技術やアイデアを積極的に取り込んでイノベーションを創出する「オープンイノベーション」が活発化しております。本講演では、製薬業界におけるオープンイノベーションの重要性を紹介させていただくとともに、弊社のオープンイノベーションの取り組みを紹介させていただきます。本講演が、皆様との産学連携構築の第一歩となれば大変幸いでございます。

6.司 会:

九州大学病院ARO次世代医療センター センター長 中西洋一

九州大学大学院医学研究院次世代医療研究開発講座 教授 杉山大介

7.参加費:

無料

8.申込み:

不要

9.主 催:

九州大学病院ARO次世代医療センター

 Tel 092-642-4802 fax 092-642-4528

10.共 催:

九州大学 大学院医学研究院 次世代医療研究開発講座

Tel 092-642-6210 fax 092-642-6146