新着情報

企業見学報告(2015年7月)

◆公益財団法人 先端医療振興財団 TRI 臨床研究情報センター (Translational Research Informatics Center)

7月28日 基礎医学の研究成果を臨床の場に生かしていく橋渡し研究を推進するための情報拠点として整備された我が国で最初の研究施設である臨床研究情報センター (TRI)を訪問いたしました。

TRIは臨床試験・臨床研究を支援することで、我が国の健康向上に貢献しています。

センター設立の経緯、ミッション、臨床研究・臨床試験の支援業務における様々な取り組みについてお話を伺いました。

201507tri_1

201507tri_2

201507tri_3

201507tri_4

201507tri_5

<参加学生のコメント>

今回研修でTRIを訪れたことによって、トランスレーションの仕組みだけではなく現在のトランスレーションの仕組みにいたるまでの変遷を学ぶことができ、非常に有意義な研修になった。(奥田一貴)

トランスレーショナルリサーチの環境が整っている先端医療振興財団を少し羨ましくも思う。九大においては、我々若い世代がもっと盛り上げていかねばならないのだと強く感じた。(山本真輝)

医師であっても幅広く物事を考える必要性があるとも思いました。違った医師の形・働き方を知るよいきっかけになったと思います。(柘植竜太)

基礎研究から治験までの全ての段階を包括的にリードするTRIの役割は、非常に重要なものだと感じた。(才木智尋)

◆株式会社ヘリオス

急速に発展している再生医療分野のトップ企業の一つである株式会社ヘリオスを本年度も訪問させていただきました。

201507he_1

鍵本社長や澤田取締役から、医師から会社設立に至った経緯を含め、貴重なお話を伺いました。

201507he_1

201507he_1
研究者とディスカッションさせていただく機会もいただき、ディスカッションを通じての視点を医療イノベーションの研究開発の現場からの視点を垣間見ることができました。

201507he_1

201507he_1

ディスカッションは全て英語で行われ、一生懸命に質問をする学生達。

201507he_1

201507he_1

201507he_1

iPS細胞から分化誘導して作製されたRPE細胞を顕微鏡で観察させていただきました。

201507he_1

201507he_1

201507he_1

201507he_1

<参加学生のコメント>

細胞がだんだんと網膜色素上皮へ分化していく過程を目の当たりにしたことで、文章で読んだり図で見たりするのとは違った感動を覚えた。(才木智尋)

鍵本社長が英語でプレゼンテーションされているとき、これが世界規模の市場で戦うベンチャー企業なのだと確信し、自分もいつかあのような人間になりたいと思った。アントレプレナーシップを学ぶ機会に恵まれている自身の置かれた環境に感謝し、少しずつ実績を積み上げていきたい。(山本真輝)

『この技術や商品が世界の最先端であり、世の中の困っている人々を救う手段になる』という想いが鍵本社長をはじめ皆さんからビシビシと伝わってきました。「常に患者のために”新しい”ものを追い求める」という想いを学生のうちから共有することができれば、今後ますますヘリオス社のような医療ベンチャーが立ち上がっていくと思った次第です。(柘植竜太)